Temptationの登場人物 その1

Temptationの主役である長谷川伸一藤田瑞希の二人に、
好敵手シリーズから引き続き登場の脇役弓削匠
更には本編ではちょい役、スピンオフで大暴れ、
カトリーヌ=ヴェイユ、滝沢昇、藤北疾風の騎手三人。
おまけとして脇を固めた競走馬5頭。
テンプテーション号、ハネダクラウン号、
スプリングノベル号、シンパシティック号、リミットオーバー号。

以上のキャラ達のちょっとした紹介です。

ネタバレはありません。多分。
ネタバレするような話は20日以降に明かします。多分。


ちなみに舞台は2013年です。
■メインキャラ■
長谷川伸一(はせがわしんいち)
 20歳 理学部三年。京都府出身。
 一言で言えば「極めて普通の外見を持った男性」。
 関西男。気は真面目で優しいものの、関西弁が彼を軽く見せる。そして自称ヘタレ。
 良くも悪くも頑固なところがあり、そこを藤田瑞希にからかわれている事に気付いていない。
 その性格から友人は多いが、学部の違う弓削匠と行動を共にすることが多い。それが祟って一部女子学生から「あの二人……そういう関係なわけ?」などという噂を立てられている事を彼は知らない。 結局藤田瑞希がその間に割って入った事で事態は収まったに見えたが、水面下では未だに噂が一人歩きしている。
 弓削匠は彼にとって「放っておけない人物」。
 藤田瑞希は彼にとって「放っておいて欲しい人物」。

藤田瑞希(ふじたみずき)
 20歳 薬学部三年 神奈川県出身。
 一言で言えば「ガードが固いが妙にそそる身体つきの女性」。
 場違いなほど露出が少ない服装でスタイルを隠し、特に男性に向ける冷たい目。そんな近づきがたい雰囲気とは裏腹に、メリハリのついた身体は伸一をして「胸や尻が我侭」と評価するほど。
 ガードが固く言い寄ってくる男子学生は悉く撃沈されると専らの噂。同性相手でも口数もあまり多くなくそれが友人を作れない原因となり、結果的に浮いた存在であった。
 言い寄る異性は鬱陶しい存在としか認識していないが、本来は下ネタでも大丈夫なほど気さく。自身を好色の目で見ない人物には驚くほど打ち解ける。その相手がたまたま長谷川伸一と弓削匠だった。
 故に瑞希と共にいる二人もまた浮いた存在となりつつあるが、それを気にしない二人には感謝しているらしい。
 とにかく胸がでかい。自覚もある。



■本編サブキャラ■
弓削匠(ゆげたくみ)
 19歳 薬学部三年、好敵手シリーズより登場。
 毎回毎回競馬中継を見るために我が家に訪れる伸一と瑞希を、冷たい言葉で対応しつつも部屋に入れてやっている。馬鹿二人の被害者。今回の一件、なにやら裏でコソコソ動き回っている怪しい人。



■スピンオフメインキャラ■
カトリーヌ=ヴェイユ(Catherine=Weil) 26歳
 フランス人女性騎手、愛称は「カティ・カトりん・カトさん」。
 栗毛のポニーテールにグレーアイ、愛嬌ある可愛らしい顔でスレンダーな体型。テンプテーション号に騎乗。騎乗技術は確かだが、日本における女性騎手の立場は言うほど開放的ではない。

滝沢昇(たきざわのぼる) 27歳
 弱冠19歳にして全国リーディング1位を獲得した日本で一番有名な騎手。
 以後7年間その座を一度も明け渡すことなくトップに君臨し続ける天才で、手にしたG1タイトルは数知れず。彼が乗るだけで単勝馬券の倍率は一気に下がる。また世界中で騎乗するワールドワイドな騎手でもあり、ヴェイユに日本行きを勧めたのは彼である。天皇賞を前にテンプテーションを最も恐れた男。

藤北疾風(ふじきたはやて) 20歳
 若手騎手 愛称はハヤテ。
 G1の大舞台での勝利はないものの、最近ノリにのっているフレッシュマン。
 滝沢に憧れて競馬の世界へ入り、18歳でG2を二勝、昨年は飛躍の年となり全国リーディング9位。今年のフェブラリーステークス2着と今一番注目が集まる騎手の一人である。



■競走馬■
テンプテーション号 牝5 芦毛 鞍上:C.ヴェイユ
 430kg台の小柄な馬体にやや黒味が残る芦毛の牝馬。主戦カトリーヌ=ヴェイユ騎手。三番人気の追込馬で昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬で、ジャパンカップ2着。今年は阪神大賞典2着を経て天皇賞へ。
 牝馬ながら三番人気は一般的な競馬からすれば異常なほどの人気。ましてや勝利など……。
 2012年最優秀古馬牝馬受賞。

ハネダクラウン号 牡4 鹿毛 鞍上:滝沢昇
 一番人気の先行馬で昨年の皐月賞とダービーを勝った二冠馬。但し菊花賞は5着。有馬記念は回避。名手滝沢昇が主戦騎手。
 2011年最優秀2歳牡馬受賞。翌12年は僅差の末リミットオーバーに敗れ受賞ならず。

スプリングノベル号 牡4 黒鹿毛 鞍上:藤北疾風
 二番人気の差し馬で、ファンから春遠き銀メダリストと称されている。
 皐月賞とダービーがハネダクラウンの2着、菊花賞と有馬記念がリミットオーバーの2着。
 ひたすらに銀メダルや銅メダルを集める悲しさからファンに愛される存在。藤北疾風がデビューからずっと手綱を取っている。

シンパシティック号 牡7 栗毛
 人気薄の逃げ馬。いつも直線で飲み込まれる。ゲートから出てすぐ実況に「大方の予想通り」「今日も例によって」などと言われながらハナに立つ姿は恒例行事。四コーナーで「早くも一杯か?」「沈んでいきます」も恒例行事。

リミットオーバー号 牡4 青鹿毛
 ハネダクラウン世代の菊花賞馬で、有馬記念も勝利。しかし脚部不安により天皇賞を回避している。
 2012年最優秀3歳牡馬、2012年年度代表馬。
19 : 52 : 24 | 登場人物 | コメント(0) | page top↑
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